【子育て世代の心構え】子供はできないことが当たり前と当たり前に思っておく

成長
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子供はできないことが当たり前です。でもそれが当たり前です。だから最近心掛けていることとして怒らない・イライラしないで教えてあげます。何度言ってもできないのは伝え方が悪いからと自分に言い聞かせてます。できない回数は物事の難易度やその子の得意不得意に左右されます。

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何度伝えてもできないことはある

もし何度伝えてもできなかったら、それがその子にとっての不得意な事なのかもしれません。それが人生の中で不利になりそうな事であれば、どうすればできるようになるかを一緒に考えてあげることです。親の答えを教えるのではなく、少しずつヒントをあげながら本人に考えさせて答えを導き出してあげます。

簡単にできてしまうことだってある

もし、比較的簡単にできてしまうようであればその子の得意分野。得意な事はどんどん伸ばしてあげましょう!大人からすると当たり前で簡単な事でも、子供にとっては何か出来たというのは嬉しいこと。積極的に褒めたり認めてあげたりするとニヤつき顔をこらえているその顔がたまりません。

子供は毎日壁にぶつかっている

大人には何か物事に対する壁はほとんどありません。初めての事でも知識や経験で出来てしまうからですね。子供は知識や経験が少ない上に十分な思考能力が備わっていないので、毎日何かしらの壁にぶち当たっています。

子供がぼーっとしてどこか一点を見つめているようなことってありませんか?個人的な解釈ですが、それは自分にしか見えない壁を見つめているのではないかと考えています。その壁が超えられるのか超えられないのか自分なにりに考えている時ではないかと。その間、きっとその子の頭の中では思考がぐるぐると回っているじゃないかなぁ。私はそんな考えを持っているので、わが子が立ちつくしてぼーっとしている時はなるべく話しかけないようにして、次のアクションを見守るようにしています。保育園の送りの時にそれをやられたら困るのですが(^^;)

子供が何かできなくて壁にぶつかっていたらチャンス。それが成長のタイミングだと思います。当たり前のことが出来ない時でもイライラして怒るのではなく、客観的な視点で冷静に見守ってあげると良いのではないでしょうか。

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