7月の3連休を利用してキャンプへいってきました。去年までは1泊2日でのキャンプしかしたことがなかったんですが今年は2泊3日目にチャレンジ。せっかく設営しても翌日撤収ではもったないですからね。今回は0歳の次男もいるのでどうなることやらと思っていましたが無事怪我や病気もなく過ごすことができました。その中でも一番大変だったのがこの暑さ。とにかくこの猛暑には参りました。
設営・撤収時はパパの熱中症に気をつけて
家族でキャンプをする場合、設営・撤収はパパが中心となってやることが多いと思います。今回のキャンプ場でも周りを見渡すと大体パパが率先してやっていました。我が家では、ママがテントやタープを扱えないので毎回私がほとんどやっています。
炎天下の中での設営はかなりきつかったです。特に撤収時には子供と遊んだ疲労感もあり終盤は軽い吐き気も。これって熱中症?と思わされる感覚がありました。ファミリーでキャンプに行く場合はママさんが途中でドリンクの差し入れなどフォローを入れてあげてくださいね!
途中あまりにもの暑さに子供とママは車の中へ避難。エアコンの効いた車内でまっていてもらいました。時折、長男が窓を開けて「パパがんばれ~」と言ってくれたのが唯一の救いでした!
幼児、乳児の熱中症対策で役に立ったもの!
この連休、ここまでの猛暑になるとは予想だにしていませんでしたが、持参していて結果的によかったグッズを紹介します。
ヒヤロン
これは中々良かったです。タープの下にいても暑さで顔を真っ赤にしてる次男に使いました。冷却効果はさほど長く続きませんが、一時的に体を冷やしてあげることができます。大目に持って行って損はないです。
小型ファン
最近ではバギーに付けているひともチラホラ見かけます。USB充電と乾電池の双方で動作するものが主流のようです。うちわだと腕が疲れるので小型ファンがあると重宝します。我が家では長男が気に入ってしまい、ママと長男で取り合いになっていました。
うちわ
キャンプでの小型ファン使用は充電切れ、電池切れが確実に起こります。最終手段はやはりうちわになりますよね。火起こしで使うので殆どの方が持参すると思いますがキャンプには必須のアイテムです。
氷は多めに準備した方が吉
今回かなり驚いたのがクーラーボックス内の氷の溶ける速度が以上に早かったこと。ロックアイスを入れていても早い段階で溶けていきます。事前の準備で功を奏したのが2Lの水を凍らせて冷却剤代わりにしたこと。ロックアイスの数倍長持ちしました。それでも、2日目の夜には溶けていたと思います。クーラーボックスの温度を低温に保てていないと食中毒の危険が増します。わが家でも少し色の変わったお肉を焼いて食べた時は少しどきどきでした。幸いこれといって食中毒の症状はでませんでしたが、子供も食べるものには細心の注意が必要です。
いかがでしたか?連日ニュースでも取り上げられていますが、近年の夏では猛暑になることが懸念されています。それは山で行うキャンプでも例外ではありません。よほど山奥のキャンプ場でないと暑さに悩まされることになるでしょう。特に、子供の熱中症には注意が必要です。事前にキャンプ場周辺の温度・湿度をチェックして、しっかりと対策してから行くことをおススメします!
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