東京大神宮でご祈祷、授与品は10品も

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東京都内にお住いの方は安産祈願や厄落しなど、どこの神社でご祈祷するか迷うところだと思います。東京都内にも多くの神社がありますが、この記事では都心にありアクセスの良い神社のひとつ、東京大神宮でのご祈祷体験をシェアしたいと思います。

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東京大神宮とは?

そもそも、東京大神宮は縁結びの御利益があるとされ女性に人気の神社です。伊勢神宮のご分霊が祀られていて1880年に明治天皇によって建立さらたそうです。終戦前は政治やら宗派やらのごにょごにょがあり日比谷大神宮(実際の名称は大神宮祠)→飯田橋大神宮と名称が色々と変わっていたそうです。終戦後にようやく東京大神宮として再スタートしました。

境内の様子

参拝者が足を運べる敷地はそんなに広くありません。訪れたのは1月中旬頃でしたがお参りの人で入口まで列をなしてました。

女性同士の人数が圧倒的に多く皆さん良縁を願っていたようです。稀に男性同士の参拝者もみかけたので、男性にも御利益があるんでしょうね!

社殿は大変立派でした。敷地がせまいので窮屈な感じにも見えましたが、それもまた都心の神社っぽくて良いですね。

ご祈祷してもらった

ご祈祷の申し込みは社殿の左側の受付で行います。まずは受付の向かい側にある申込書に記入します。それを、受付の巫女さんに渡しご祈祷料を納めて完了です。受付は並んでなかったのであっさり完了。15:20分受付で、16:00からのご祈祷でした。

ご祈祷時間の30分前から控え室に入れるとのことと。マツヤサロンという施設の中から控え室に向かいます。ちなみにマツヤサロンにはご婚礼の相談にきたと思われる方々がたくさんいらっしゃいました。お幸せに〜。

控え室は都心とは思えないくらい凛としておりました。ご神殿に近いのでここからは写真はありません。神社の規模に反比例するようにかなりの席数がありました。時期によっては混雑するということかもしれませんね。

時間になると巫女さんが呼びにきてくれます。わが家はバギーを持っていましたが、御神殿の手前に置ける場所がありました。

御神殿では、御祈祷を受ける方々が前方の椅子へ案内されます。今回、わが家はママがお祓いをしてもらいました。基本的には御祈祷を受ける方だけが前へ行くようですが、長男はママの隣に座らせてもらえました。私と次男は後方で着席。

さて、御祈祷は大変厳かな雰囲気で進んでいきます。御神殿の中は、参拝客で丸見えです。次男は私に抱っこされていて後方を見ていたので参拝客の拍手を真似して拍手をしていました。それが逆に気を紛らわせることになって良かったです。しかし、5分ほどしてから案の定次男が騒ぎ始めてしまいました。ちょっと気まずい感じなので席を離れ後方から御祈祷の様子を眺めました。

御祈祷が済むと、御神札や神酒などを受け取り終了です。実はこの記事で1番伝えたいことはこの授与品。東京大神宮の授与品は盛りだくさんでした。

ご祈祷後に授かった品々の数々

どの神社でもご祈祷してもらった後は授与品がありますね。それでは東京大神宮の授与品の数々をご覧ください。

御神札(おふだ)

御神酒(おみき)

御神水(ごじんずい)

神饌(しんせん

神塩(かみじお)

御神供(ごしんく)

御神饌(ごしんせん)

美心の湯(びしんのゆ)

御神箸(ごしんばし)

紅芋ラテ(べにいもらて)

他の神社よりもちょっと多くないですか??今までも他の神社でご祈祷してもらったことあるけどこんなに頂いたのは初めて。御神酒は定番ですが、入浴剤とかラテとか何で?って思っちゃいました。

やはり女性の参拝者が多いという特色が出ているのでしょうか。神社でビジネスライクな話はNGかもしれませんがなんかちょっとしたプロモーションの匂いも感じさせます。

良縁に御利益がある→女性参拝者が多い→女性参拝者がご祈祷する→女性に嬉しい授与品→神社のイメージアップ→東京大神宮で結婚式を挙げる→神社の収益アップ

考えすぎ?でも神社も収益をあげないと運営していけませんからね(笑)

でも、そういうの抜きにしても東京大神宮は都心にありながらご利益がありそうでした。機会があれば参拝してみてくださいね!

 

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