浮間公園は東京北区と板橋区の境目にある大きな池がある公園で、休みの日にはランニングをする人、釣りをする人、ベンチに座ってのんびり過ごす人などが集う長閑な場所です。
アスレチックのようなエリアはありませんが、夏には幼児が楽しめるじゃぶじゃぶ池が公開されます。先日の日曜日の午後に、このじゃぶじゃぶ池に行っていきました。到着して外観を見た第一印象は、池というより幼児プール。広さはありませんが清潔感のあるお薦めのじゃぶじゃぶ池としてシェアさせていただきます!
浮間公園の場所
浮間公園はJR埼京線浮間舟渡駅の北側に位置しています。駅を出てすぐ目の前にあるのでアクセスは最高。駅周辺に大きなショッピング施設等はないので本当に公園で遊ぶくらいしか楽しみがないのですが、電車で行く場合でも立地が良いのでそれだけでも十分良いかなと思えます。わが家からは5キロくらいの道のりなので今回は自転車で行きました。
浮間公園は北区と板橋区の境目にあります。ちなみにじゃぶじゃぶ池側は北区です。駅周辺の飲食店はマクドナルド、モスバーガー、松屋などのファーストフード店があり、また、餃子の王将、バーミヤンといった中華系のレストランもあります。
じゃぶじゃぶ池の様子
ここのじゃぶじゃぶ池は、エリアに入る前に靴を脱ぎます。この時点で普通のじゃぶじゃぶ池とは違った様子。下駄箱等はないので、取り間違えが心配な場合はビニール袋に入れて中に入った方が良いと思います。
写真を見ていただくとわかりますが池というより、もはや幼児プールです。滑り台とかはありませんが、浅いプールに水が張られています。柵に囲まれていますが、外からも中の様子がわります。簡易的な日よけエリアがあり、シャワーが1つ設定されています。このシャワーもうれしいポイント。帰り際にさっと浴びて帰れるので衛生的です。
そして男女別の更衣室がありました。わが家は利用しなかったので中の様子はわかりませんがウッド調のナチュラルな更衣室でした。そして、その更衣室の前に監視員の人が2人座っていました。更衣室の隣に日よけの屋根があり、その下にベンチが3つか4つほど並んでいました。
わが家は日曜日の午後に行きましたが、さほど混み合っておらず長男ものびのび遊んでいました。たまに駅の方に埼京線が通るので電車好きの長男は、その度に「あ、埼京線」と呟いていました(笑)わが家は今回初めて行ったので実際に普段から空いているのかは分かりません。じゃぶじゃぶ池自体も広さがあるわけではないのでラッキーだったのかもしれませんね。
利用時の注意事項
まず、水遊び用の紙おむつはNGとなっています。ただ、遊んでる子たちの中には明らかにおむつが外れてなさそうな年齢の子もちらほら。まぁうちは気にしませんが、こん辺はモラルの問題でもありますね。肯定するわけではありませんが、ぶっちゃけ保護者が着いて隅の方でちゃぷちゃぷやってるレベルなら目をつむってもいいのではと思います。でも一応ここのルールではNGとなっていますのでご注意を。
次に、食べ物は禁止されています。隣でポテトチップスを食べていたおじいちゃんは監視員の人に注意されていました。これは結構厳しく見ているようですね。お弁当持参して池のそばで食べるといのはできませんのでお気をつけください。その場合はじゃぶじゃぶ池の柵の外側で食べてから中に入ることになるでしょう。飲み物は自由に飲んでOKです。
いうまでもありませんが喫煙はNGです。
じゃぶじゃぶ池以外で遊べる場所
じゃぶじゃぶ池が飽きてしまったら、すぐ近くに簡易的な遊具エリアがあります。遊具の他、ブランコや砂場、水場が設置されています。
わが家の長男に関しては、じゃぶじゃぶ池は早々に切り上げこっちで遊びました。このエリアの隣にトイレがあります。公園のトイレにしては比較的清潔感のあるトイレですね。
以上、浮間公園のじゃぶじゃぶ池レポートです。地元の方以外でも、周辺地域に住まわれている方も過度な期待はせず、電車や自転車を利用して一度訪れてみても良いかと思います。
ちなみにこちらの写真がこの公園の本体の池です。かなり大きい池ですね。
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