ファミリーで楽しむ冬のリゾナーレ八ヶ岳

お出かけ
スポンサーリンク

最近、知人情報によるとリゾナーレ八ヶ岳が熱い!っていうのをよく聞きます。わが家の周りでは既に数組のファミリーがリゾナーレ八ヶ岳へ足を運んでいます。話によるとかなり満喫してきた様子でそのうち行ってみたいと思っていました。そして、ついにわが家でも行くことに!冒頭で熱い!なんて言いましたけど冬のリゾナーレ八ヶ岳は寒かったです(笑)それでは、このブログでも冬のリゾナーレ八ヶ岳情報を書き残しておきたいと思います。

スポンサーリンク

リゾナーレ八ヶ岳での2日間

まずは、リゾナーレ八ヶ岳で過ごした2日間時系列でご紹介します。1泊2日という短い期間でしたが結構楽しめました。訪問した時期は12月中旬です。

出発からチェックイン前まで

朝は早くから出発。8:00新宿発のスーパーあずさに乗って、大体10:20分頃にはホテルに着いていたと思います。お部屋は15:00からしか入れませんが施設の利用はできます。

リゾナーレではピーマン通りのレストランやショップ、アクティビティに至るまで全て部屋付けできます。受付で部屋番号が記載された紙を渡されるのでそれを持ち歩きましょう。客室に入るチェックイン前でもそれがあれば全て部屋付けできます。もしなくても部屋番号を覚えておけば可能です。また、わが家は朝食付きのプランでしたが、この受付の時にそれを昼食に変更できます。今回は昼食に変更しました。

手荷物を預かってもらってまずはピーマン通りの散策。次にスケートリンクでスケートにチャレンジしました。スケートはアクティビティセンターで受付をしてから行います。本物の氷ではなく、プラスチック系のプレートの上を滑るものでした。スケートはかなり難しくプロのスケート選手の凄さが体験をもって理解できました。スケートは無料でできます。

次に、長男が粘土細工にチャレンジ。となりのトトロのモチーフが付いたスプーンを製作しました。こちらは1800円です。

お昼ごはん

気づけばあっという間にお昼の時間。ピーマン通りでお店探しです。すると長男から『お蕎麦がいい』の一言。ということでそば処のてくてくにお邪魔しました。

私は1番左のけしきりを注文。麺つゆでいただく前に右側にあるお塩でいただくそうです。説明書きの通りけしの実の香りが良く効いたお蕎麦でした。

そしてこの野菜の天ぷらが絶品でした。リゾナーレ八ヶ岳は野菜押しだけあってこの周辺のお野菜そのものが美味しいようです。

近くにあるゲレンデまで無料で送迎してくれるので、そっちも行こうとしましたが今年は暖冬のため雪が少なくあまり遊べないとのことで諦めました。それでも、気付けば15:00になっていてお部屋に入るまで待ったという感じはありませんんでした。

キッズエリアが楽しいプールへ

その後、部屋で水着や浮き輪を準備してプールへ。プールはir mare(イルマーレ)という名前がつけられています。プールでは2時間くらい遊びました。息子はもっと遊びたかったようですが、晩御飯の時間が近づいていたので何とか切り上げさせました。プールは今年からキッズエリアが新設されていて子供にとってはかなり楽しいはずです。

ピーマン通りのライトアップを楽しむ

夕食はピーマン通りで取ると決めていたので、19:00頃に向かいました。すると、ピーマン通りがライトアップされていて昼間とはまったく違った雰囲気。通りの中央を囲むように奥の方までライトアップされていていました。途中にある塔の壁面ではプロジェクションマッピングも楽しめます。

夕食はピーマン通りのレストランで

さて、晩御飯はピーマン通りにあるイタリアンレストラン、VINOTECA(ヴィノテカ)にしました。パスタ2品、ピザ1品、サラダ1品を注文。パスタは1品で1800円前後します。単価が高いのは仕方ないですね。味ももちろんおいしかったです。お冷のポットが可愛いにわとりのポットでした。

部屋に戻ってからは子供を寝かしつけて、大人はお酒を楽しめる時間です。わが家は飲み物は持参していたので、ホテルのショップではスパークリングワインを1本のみ購入。購入したのはこちら。珍しい巨峰のスパークリングワイン。甘過ぎず美味しくいただきました。そして、そのショップに売っていた黒ごまチーズアンパン。すごく美味しかったです。なぜあんな隅っこにおいているのでしょうか。

もくもく湯で星空鑑賞

22:30頃にお風呂へ行ってきました。もくもく湯です。リゾナーレ八ヶ岳のお風呂は温泉ではありません。ホテルから少し離れた場所にあるので冬場は防寒が必要。チェックイン時に渡される暗証番号を入力して中へ入ります。さほど大きくないお風呂場でした。湯船1つに混浴の露天風呂。露天風呂に出る場合は外につながるドアの前にある混浴着を着て外にでます。周りは木に囲まれてるので自然を感じることのできる露天風呂ですね。昼は木々を、夜は星空を見ながらリラックスできます。ただ、正直お風呂はイマイチ。もう少し湯船の種類があってもいいかなと思いました。わざわざ外を歩いて行くふろにしてはこじんまりし過ぎですよね。

丸山珈琲でモーニングコーヒーをいただく

翌朝、朝ごはんの買い出しを兼ねてピーマン通りをお散歩。8時台だとほとんどのお店はオープ前ですが丸山珈琲はオープンしていました。せっかくなので、そこでモーニングコーヒーをいただくことにしました。自分は珈琲に詳しいわけではありませんが、めちゃくちゃ美味しかったです。決して安いコーヒーではありません。でも珈琲好きなら是非試してみてください。色々なコーヒーの種類がありますが、分からなければ気取らず店員さんに聞いてみましょう。好みの味からオススメのコーヒーを教えてくれますよ。

朝食を調達

さて、朝食はぱん・パ・パンのパンと決めていました。お店の開店時間になると既に開店待ちで列を作っていました。パンの種類は多くはありません。いくつか適当に買ってみましたがどれも美味しかったです。とくにクロワッサンが美味しかったかな。

午前中に事前精算を

朝食を済ませたわが家は次のアクティビティを考えました。プールの選択肢もあったんですが、長男に森の空中散歩(アスレチック)をやらせる事にしました。リゾナーレ八ヶ岳の屋外アクティビティは、アクティビティセンターで予約します。内線でアスレチックの予約状況を確認したところまだ空きがありそうだったのでアクティビティセンターへ予約にいきました。その帰り極、フロントに、立ち寄り事前精算を済ませました。帰り際はフロントが混雑するので早めに事前精算しておくことをオススメします。

森の空中散歩で遊ぶ

それでは森の空中散歩の話に移りましょう。森の空中散歩は身長100センチ以上を対象とした大きいコースかそれ以下のキッズコースの2種類あります。長男は100センチ以上ありますがビビりなのでキッズコースにしました。大きいコースはかなり高い位置を移動するので幼児にとっては少しハードが高いかもしれません。もちろんハーネスを装着するので安全が確保されてますが数人の子供は木の上でギャン泣きしてました。さて、わが家の長男ですが、キッズコースを2周やったらもう終わりにすると言い出しました。さすがにお金払ってるので時間いっぱい遊んでほしく、説得しながらさらに何周か回りました。すると、要領をつかんできたのか楽しくなってきたようでもう一回やりたいと言い出し結局1時間たっぷりと遊びました。終始私の補助が必要でしたが、途中1周何秒でクリアできるかなどタイムトライアル形式を導入したところ、さらに楽しんでくれていた様子でした。

YYgril(ワイワイグリル)でランチビュッフェ

森の空中散歩を楽しんだ後は、YYgril(ワイワイグリル)でランチビュッフェです。12時開店でその前から結構な行列を作っていたようです。わが家は10分前くらいに並び始めました。それでも席数は結構あり、端っこの席に座ることができました。もしかしたらスタッフの方が、幼児、赤ちゃん、婆さんが各1人いるわが家のメンバーに気を使ってくれたのかもしれません。お料理は和食も洋食もありしたが意外にもアジアン料理が目立ちました。全部美味しかったですが、辛い系の料理はしっかりと辛い味付けなのでご注意ください。大人には嬉しいですね!

お土産を購入

昼食後はピーマン通りでお買い物タイムです。わが家では地元産の生はちみつやチーズケーキなどをお土産にセレクト。その他、ハムやワインなど選択肢は色々ありますので1軒づつお店を見て回ると楽しいです。お買い物の途中、ジェラート屋さんに立ち寄りました。ボリュームが多くシングルかダブルを数人でシェアすれば十分の量でした。

帰宅の途へ

帰る時間も差し迫ってきたので、16:00頃にフロント周辺で帰りのシャトル待ちをしました。フロントにはクリスマスツリーがあり、スタッフさんに頼んで記念写真を1枚。そうこうしているうちにシャトルバスがやってきて乗り込みました。出発すると同時に長男が『このホテル最高だったねー!』と一言。そりゃそうだ。長男が1番満喫してるはずですから。帰りのあずさの時間は16:35分小渕沢発。小渕沢に着いた時見慣れぬ電車が止まっていました。シャトルバスの運転手さんが親切に話しかけてくれて、小海線の観光列車であることを教えてくれました。1日に1本?しか走ってないそうで、たまたま小渕沢についた時間帯がそな観光列車が停車している時間だったそうです。小渕沢駅は小さく駅周辺はなにもありません。駅に併設されている売店で飲み物やおつまみを購入し帰宅の途へつきました。

わが家が訪問したのは12月中旬頃。施設内のミニゲレンデなどはまだ無い時期です。12月後半になると体験できるアクティビティもさらに増えてまた一味違った楽しみ方もできるようですね。

コメント