へんしんバイクを始めとするキッズ用自転車は子どものバランス感覚を養うのに適しているそうです。わが家では、長男の3歳の誕生日にへんしんバイクをプレゼントしました。それから丸1年経過していますが、わが家の長男は4歳にして未だにへんしんバイクを乗りこなせていません。他の方のブログとかYouTubeとか見ると3歳くらいのお子様でも乗りこなしている子がいるようです。
うちの長男は運動神経が悪いわけではなく、結構長い距離走れるし、スイミングもやっています。コツを掴めてないのかな？ということで、何か乗りこなせるヒントを見つけてあげたい。そこで、改めてへんしんバイクをじっくり観察してみました。写真付きでレビューしていきたいと思います。ちなみにペダル未装着のへんしんバイクです。
へんしんバイクの全体写真
まず、へんしんバイクの全体像はこちらです。
ぱっと見でもしっかりとした作りになっていると分かります。
大人の自転車と比較しても負けて劣らず、安全面にも期待できます。
ハンドル
子供用にしてはグリップは太めかな？
まだ手の小さい子供は握りにくいかもしれません。
逆にいうと適した年齢であればしっかり握れそうです。
また、ハンドルは360度回転します。
この前、わが家の長男はハンドルを真逆にして乗っていました（笑）
ブレーキ
へんしんバイクの特徴の一つでもあるブレーキ。
ストライダーにはブレーキが着いていないんですよね。
ブレーキのかかり具合はどうでしょうか？
前輪側のブレーキだけでもかなりしっかりとブレーキがかかります。
これであれば坂道でもしっかりとブレーキがかけられますね。
サドル
少し固いかなーという気もしますが、悪くはありません。
サドルの高さ調整に関しては一般的な自転車と同様。レバーを緩めるだけで簡単に行えます。
フレーム
ガッチリしたフレームです。接合部分しっかりしています。
当然ですが多少乱暴に扱っても壊れることはないでしょう。
前輪から後輪にかけて1本のフレームが通っています。
車輪
かなり太めの車輪です。
安定感はかなりよさそうです。
チェーン
ここがチェーンの部分ですがペダル未装着なのでまだチェーンはありません。
結果
こうして細かく見ていくとわかりますが、へんしんバイクはかなりしっかり作り込まれた製品です。
タイヤが太く安定感も抜群ですし、頑丈なので安全面にも期待できる。
子供用自転車としては大変優れた製品だと感じます。
ところで何故わが家の長男はへんしんバイクを乗りこなせないのか？
観察していて感じたのは、自転車が傾いた時の足の出し方が感覚的に分かっていないのでは？ということ。
右側に傾いたら右足を地面に付ければいいし、左側に傾いたら左足を地面に付ければいい。
足を出す意識よりも転ぶ恐怖の方が先に来ているのではないかと思います。
とういことで、わが家の長男にはまず両足を地面に付けていない状態から足を出す練習をしてみたいと思います。
ちなみにへんしんバイクやストライダーのようなペダル無しの自転車を子供のうちからやっているとバランス感覚が養われるそうですよ！
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