長男の4歳の誕生日に大宮にある鉄道博物館（以下鉄博）へ遊びに行ってきました。
前日、鉄博へ行くことを伝えたら大喜びしてくれたので親としても頑張らなきゃという気持ちになります。
鉄博は初めてではありませんが、今回は感じたことを残しておきたいと思います。
朝は何時に到着するべき？
鉄博は10:00オープン。休日に満遍なく遊ぶにはオープンと同時に行った方がよいと思われます。
なぜなら鉄博にはミニ運転列車を自分で運転できるコーナーがあり整理券が必要なのです。
さらにD51シミュレーターもありますがこちらも整理券が必要です。
わが家は11:30頃に到着しましたが既に両方とも配布が終了していました。
ちなみにミニ運転列車は、ミニ運転パーク乗り場横で10:00から配布が始まります。
何時を目安に配布が終了してしまうのか分かりませんが11:30では遅すぎるみたいですね。
また、D51シミュレーターの整理券は車両ステーション（車両展示エリア）のエントランス側で1日に28枚だけ配布しているそうです。
※D51シミュレーターは中学生以上が対象です。
以前に来館したときは他にもいくつか運転シミュレーターがありましたが、たぶん今現在（2018年5月時点）はリニューアル中です。
最初は1階の車両ステーションへ
初めに1階の車両ステーションと呼ばれる車両の展示エリアに行きました。
ここでは多くの車両が展示されていて、わが家の長男はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
ただ、最初に回るべきは一階の車両ステーションじゃなかったと思い後で少し後悔しました。
2階にトレタンズの塗り絵コーナーがあったのですが午後に行ったら既に塗り絵の紙の配布が終了していました。
またしても配布終了。塗り絵の紙の配布が終了って。。
どうやら鉄博は数に限りのあるエリアを先に攻めた方がよさそうです。
ちなみにトレタンズコーナーは期間限定です。
良かったのは中央付近の回転台でC57系蒸気機関車が回転するシーンを見れたこと。わが家は12:00のやつを見ました。
時期によって他の車両の可能性もありますが、大きな汽笛の音とともに回転する姿は、これまた迫力があります。
ちなみにアナウンスがありますが、かなり大きな音なので小さい子供は耳をふさいであげたほうが良いかと思います。
鉄博でのお昼ご飯
鉄博にはレストランがありますが今回はお弁当を持参しました。
新幹線ラウンジで新幹線を眺めながらのお昼ご飯です。
鉄博の新幹線ラウンジではガラス張りの壁があります。そしてすぐ目の前を新幹線の線路があり頻繁に新幹線を見ることができます。
北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線が通って子供たちは大はしゃぎ。大人も結構楽しめちゃいます。
特に連結したはやぶさとこまちが通過したときには「おぉっ」という歓声まで聞こえるほどの迫力があります。
ちなみに今回持参したお弁当はこちら。
おにぎり、唐揚げ、卵焼き、プチトマト、人参のソテー、ブロッコリー
食欲より電車欲が強いはずなので簡易的なお弁当で（笑）案の定、電車ばっかり見てあまり食べてくれませんでした。
午後もまだまだ楽しめる鉄博
午後はコレクションギャラリー、科学ステーション、キッズプラザ（プラレールで遊べる）などを回りました。
コレクションギャラリーは昔使われていた電車のパーツなどが展示されています。古い電車の模型もあるので子供も楽しめます。
科学ステーションでは体を使って動力の仕組みを体験できます。
そしてなんと言ってもキッズプラザ。
多くの子供たちを虜にするプラレールが山ほどあります。親はここで休憩がてら子供を遊ばせるのもいいかもしれません。ただしプラレール車両の取り合いになる可能性もあるので目を離さないようにしましょう。
わが家は最後にてっぱくラインに乗りました。
ちゃんと電車の発車時刻が決まっていて15分に一本？くらいだったと思います。
ここでは行列を作っていて30分以上待ちました。
極力待たない方法（試したことないので分かりませんが・・・）は北駅側に並ぶことです。
てっぱくラインには駅が2ヵ所あります。中央駅と北駅。
中央駅はキッズプラザから外に出たすぐそこにあり、北駅はてっぱくの端の方にあります。
つまり中央駅の方が混雑する可能性が高いのです。わが家は今回中央駅から乗ったので30分以上待たされたと思われます。
なのでてっぱくラインの中央駅が混雑しているときは、北駅まで徒歩で移動しそちらから整列乗車を試みることをおすすめします。
北駅も並んでいると思いますが中央駅ほどではないと思います。
大体これだけ遊べばもう夕方です。最後はミュージアムショップでグッズを流し見です。長男から湘南新宿ラインのサウンドトレインをおねだりされたので買ってあげました。誕生日だしね！
2018年7月にリューアルするらしいので、またその頃行ってみたいと思います。
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